亜人 の感想書きました。私のおすすめ漫画

①「亜人」はどんな漫画?

亜人は、「死なない人間」の話。

亜人が発見されて以降、世の中は亜人をどう扱うかで揉めているけど
ストーリー序盤では主人公はそれを他人事として無関心に生きている。

成績優秀で医者志望の主人公だけど、交通事故で死亡したところを
多数の目撃者の前で生き返ってしまったために、距離を置いていた
幼馴染みの不良少年と一緒に逃亡を図ったことから、サラブレッドの
運命が狂って、亜人としての自分の存亡をかけた絶死の戦いに巻き込まれていく。

 

 

② 「亜人」のあらすじとネタバレ

主人公の永井圭は、成績優秀・品行方正な高校生だと周囲に認知されているけど
その実、本人は腹黒。

自身の器量の良さを鼻にかけて、大病を患った妹のことでさえ

「それを案じて医者を目指す」ことで、周囲の評価のアップを狙う、という狡猾ぶり。

亜人であることが発覚してからも、永井圭は、「本気で他人の心配をしたこと
なんか無い」と言い切ったり、逃亡を手助けしてくれた人間が傷付いても
「あちゃー」の一言で見捨てようとするなど、いわば外道主人公。

亜人という立場になってから、永井圭が人間的に成長していくヒューマン
ストーリーかというと、そうではない。

亜人の生体の謎が、亜人の敵省庁の戸崎や戦闘狂サイコパス佐藤との
激闘の中明らかになっていくところと、鉄面皮・圭の任侠なところが見え
隠れするシーンがみどころ。

 

 

③ 「亜人」の感想、評価

バンパイア、人食い、人狼、蘇り‥‥人間じゃない能力を持った何かが主人公で
その迫害にどう立ち向かっていくかを描いた漫画は珍しくない。

亜人も、食傷気味の素材だと敬遠する人もいるかもしれないが、グロテスクな
シーンも、魅せ方、演出が良くて、惹き込まれる。

グロテスクなシーンが良いとは言うものの、本作で主人公の最大の敵として
描かれる佐藤は、サイコパスとしては割りと凡庸。確かに鬼畜だし共感でき
ないけど、漫画でのグロシーンに耐性がある私のような読者にとって
「普通のサイコパス」。

主人公の拷問シーンは、多少なり鳥肌が立つものはあるので、サイコパス佐藤の
人格も、もうちょっと破壊的であって欲しかった。

サイコパスを一般市民の読者にリアリティをもって描くのは難しいと思うけど
下村泉のように、貧乏な家庭に生まれて身を持ち崩すものの、亜人として
第二の人生を歩む、というような登場人物は、絶望の仕方が想像するに
簡単で、共感できた。あと可愛い。

 

 

④ 「亜人」を読もうか迷っている方へ

普通に面白い。主人公永井圭、その幼馴染みのカイ、省庁で主人公の敵戸崎
その部下下村泉、自称亜人解放軍のトップにしてサイコパス佐藤、その仲間田中たち。

永井圭の人物像は奥深く、特に幼馴染みのカイについてどういう気持ちを持って
いるか、未だに圭自身が把握しきれていないところすらある。

カイも同様、「圭を助ける」以外の感情描写がほとんどなく、その捨て身の奉献は異常。

 

今後の展開が気になる。亜人に対して冷酷非道と思われた戸崎は、昏睡の
婚約者を誰より案じる人間味溢れる一面が表され、その目的のためには
亜人と手を組むことも厭わない。

翻って、サイコパス戸崎の身勝手さに田中たちが愛想を尽かしながらも
現在圭たちと交戦中‥‥‥軍配がどちらに上がるか、そして、絡み合った
この人間関係がどう収束していくか。

なんだかんだ言いながら、ハマる。

 

 

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