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【山田の症状はエボラ出血熱に似ている?】

冒頭に出てくる、山田っていう小太りの男の身に起きている症状がエボラ出血熱の症状と良く似てる。

ヒトからヒトに感染する、ウイルスが細胞や血管に付着する、大量の内外出血・・・とか色々似てる部分があるんだけど、現在でも西アフリカの方では深刻な被害が拡大していて、毎日死者も出ているだけに日本だって今後無縁とは限らない恐ろしいウイルスなんだよね・・・(;_;)

近年、エボラ出血熱に続いてマールブルグ出血熱だなんていう同じくらいに恐ろしい感染症が広がってきているのだとか・・・本当怖すぎるね・・・。

とは言えそんな状況を実際目の当たりはした事はないけど、山田の症状は多分エボラ出血熱よりもっと酷い状態なんじゃなかろうか(= =;)

 

【感染症と判断した関口のとった行動】

始めから凄いショッキング・・・ッ!

この山田っていう男、目から流血してるわ大量の脂汗は浮かべてるわ、咳も絶えないしで、明らかに何かの病魔に侵されてるのが明白なのにも関わらず、それでも仕事するわ電車に乗るわで事あるごとに咳き込んじゃ周囲に菌を撒き散らすとか・・・何て迷惑な( =△=)。。。

挙句、遂に彼は町のど真ん中で突然目からも鼻からも口からも耳からも、果てはお尻からも大量の血を噴き出しながら暴れて死んでるし!∑(゜Д゜;)

ごめん・・・余りに迷惑過ぎて同情できないorz

他人の血を浴びるだけでも発狂ものなのに、その血が後々ウイルスに感染してたと分かった日にはもう・・・!((=ω=;))

運悪くその噴き出した血を、同じく冒頭から登場していたあかりを含め、周囲の人々が浴びてしまって・・・。

しかも不運な事にあかりはこの日、彼氏の為に作っていたお弁当の最中に指に怪我を負ってたらしくて、そこに山田の血が付着しちゃったんだよねorz

あかりたちと共に、山田の遺体は病院へ運ばれて病理解剖が行われたんだけど、担当した医師は小野寺と言って偶然にもあかりの近所に住まう彼女のお兄さん的存在だったらしくて(・_・。)

立ち会った警察は薬物中毒によるショック死の可能性もあるという見解だったんだけど、不可解な事に山田の遺体はとても死後間もないとは思えない程に腐敗しかけていて・・・そこで内側の状態を確認しようとメスを持った小野寺の手を制止したのは、防護服を身に着けた小野寺の同僚の関口。

何故、彼は小野寺のその手を止めたのか?

関口は非常に優秀な医師らしいんだけど、なるほど納得・・・彼がいなかったら今頃小野寺も同席していた警察も確実に感染してたよ((-Д-;))

山田の遺体を見た関口は、これは感染症による症状だと瞬時に判断したからなんだよね・・・そして関口はすぐさま検死室の閉鎖、目撃者のリストアップ、院内の徹底消毒と、てきぱきと指示してさすが優秀なだけあって頭が切れる…!

その後山田の遺体から病原体を採取する際にも小野寺がパニックを起こす騒動あるんだけど、関口の見事な対処で事なきを得るという、関口ってば本当にできる男・・・!

とはいえ、小野寺自身そんな優秀な関口といつも比べてしまっては落ち込んじゃうんだけど、そこまでフットワークこそ軽くはないものの小野寺も、患者一人一人に親身になって寄り添える優しい先生なんだだよね(・ω・*)

けど、山田の遺体から採取した病原体を究明しようと奮闘する関口と小野寺を他所に感染者は増加の一途を辿っていき・・・挙句の果てには山田の血液を浴びていない人まで発症したとあって、町は大パニック・・・!

感染してしまったあかりの症状もどんどん酷くなっていくばかりで。

遂には、国から感染の疑いがある者は強制隔離せよとの伝令が――・・・!

 

 

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【山田の死因は感染症】

山田の遺体を一目見て、山田の死因は感染症であると瞬時に判断した関口。

無防備にも手術着のままメスを入れようとする小野寺を制して、関口はあらかじめ防護服を身に付けていて、何故か手術針を手にしていたんだよね。

そして山田の遺体にプスッと・・・その瞬間、噴水のように山田の血が辺りに噴き出した・・・ッ∑(`Д´;)!!!

パンパンに膨れ上がってた山田の遺体。

どうやら体内でコラーゲンが分解されて液状した所為とか何とか・・・そんなので人間の体ってこんなに膨張しちゃうものなんだね(-_-;)

それはそうと危ない・・・あのままメスを入れてたら、大量の血液が飛散して小野寺はもちろん一緒に検死を見守ってた警察諸共感染しちゃうところだったよ・・・関口ナイスファインプレイッ><

注射針って気胸の処置で使う事もあるけど、それと同じ要領なのかな・・・人間の体から凄い勢いで血が噴射してビックリした・・・(゜゜;)

 

【どのウイルスにも該当しない新型ウイルス】

山田の遺体から病原体を採取した小野寺と関口は、国立伝染病研究所っていう伝染病などの予防や原因を研究する施設を訪れるんだけど、道中関口は”輸入感染症”を予想していた・・・が、検査の結果は意外なもので。

危惧していたエボラでもマールブルグでもなくて、それどころか過去に存在していたどのウイルスにも該当しない、いわゆる”新型ウイルス”だという・・・!

そりゃお手上げだよ・・・前例がないんじゃ対処のしようもないし、今できる事なんてほんの僅かだもん・・・。

けれど残酷にも、その間にも刻々と状況は悪化していて・・・。

危機を感じた関口たちはあらかじめ連絡先をリストアップしていた目撃者たちへ注意を促すメールをしたんだけど、時既に遅し・・・事態は恐れていた展開に!

真っ赤に充血した目からは血の涙を流し、脂汗を大量に浮かべて苦しみ出したり・・・感染してしまった目撃者たちが口々に体調不良を訴え始めて、その症状はまさに山田の身に起こった症状と同じ。

そしてこの時、既にあかりにも感染者と同じ深刻な症状が現れ・・・果てはあかりを看病していた母親までも。

感染経路も全く分からず、瞬く間に拡大していく感染者。

次々に緊急搬送されてくる患者には、最早生きながらに体が溶けて崩れかけている人も・・・(;△;)

山田の遺体を見て関口が言っていたように、体内で生体組織を繋ぎ留めているコラーゲンが液状化してしまった所為でそうなってしまったって事だよね><

更に、休む間もなくあちこちの病院で緊急事態に陥る状況下で、最も恐れていた事態が起こってしまう・・・。

 

【感染者のみならず、疑いがある者全てを強制隔離】

何と国から、感染の疑いがある者は全員強制隔離するという通告が(>△<;)

あろう事かあちこちの病院に散っていた感染者である患者が、小野寺たちがいる病院にどんどん集結していて・・・。

もちろん小野寺は懸命にそれを止めようとはしたんだけど、この時点で既にもう最初の感染者、山田が死亡した時の血を浴びていない者ですら発症してしまっていて、とすれば感染経路すら不明瞭なんだからこれ以上被害を広げない為の苦肉の策なんだろうけど・・・。

当然、自覚症状のない人まで隔離対象になっちゃうんだから院内は騒然・・・!

小野寺も必死に駆け回るんだけど、そんな中で彼に声を掛けてきた厚労相感染症対策課の平山と名乗る男・・・うん、凄い難しい名称ですが要は厚生労働省の人って事でOK(゜゜)?

そこで平山が彼に伝えた事とは、あかりを含む4人の患者をアメリカへ移送し、最善の医療を受けさせてこのウイルスに対する治療法を確立させるという事。

けど、症状の酷いあかりにはもうそんな体力は残っていなくて・・・。

誰もが絶望的に肩を落とす中、誰も予想だにしなかった展開に・・・!

まさかここであかりの彼氏である大島が重要なキーパーソンになるだなんて、誰一人予想できなかった事でしょう・・・w

大島のとった行動には現実的にかなり無理があるとは思うけど、そこはあかりを想う愛の成せる業!

その衝撃のラストとは・・・ッ!?

 

 

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【血液を撒き散らして死亡した男】

鏡に向かっている小太りの男。

その目は真っ赤に充血し、ボトボトと血の涙を流している。

額には幾つもの青筋を浮かべ、明らかに様子がおかしい――・・・にも関わらず、男は仕事を続けた。

何度も咳き込みながら、それでもリストラに比べればマシだと働き続け、見かねた同僚は彼を早退させるが、その後姿を見送りながら怪訝そうに首を傾げた。

「―――山田ってあんなに太ってたか?」

 

電車内でも激しく咳き込む山田。

心なしかその身体は徐々に膨張していっているようにも見える。

やがて町の中を歩いている最中、突然山田はありとあらゆる穴から大量の血を噴き出し、その場でのた打ち回りながら死んでしまう。

その血は周囲を歩いていた人々に飛散し、辺りは騒然となった。

丁度その場に居合わせてしまった女子高生の岬あかり。

彼女は、その後山田の遺体が運ばれた病院で病理解剖を担当した医師、小野寺の近所に住まう妹のような存在だった。

解剖が行われる際の山田の遺体は、眼球は溶けて崩れかけ、身体中から腐敗したような悪臭が漂い、まるで死後数日が経過していると思わせる程の凄惨な姿に小野寺は驚愕した。

外側でこの状態では中は一体どうなってしまっているのかとメスを手にしたところで、何者かにその手を掴まれる。

そこには防護服に身を包んだ若い男が――・・・果たしてこの男は一体?

そして、山田の血液を浴びてしまったあかり達はどうなってしまうのか・・・!?

 

【潔癖症は読めないかも!?軽くホラー!】

私、潔癖症です!w

重度ではないけど、そこそこ潔癖症だからすっごい身震いした・・・orz

山田っていう男性が、多分元々そんなに太ってなかったんだろうね、だけど何かの細菌に感染した所為で勢い良く太り出して――・・・正確にはどんどん膨張していって、血の涙やら青筋やらもう本当凄い状態・・・。

そんな身体で社内だの電車内だので咳き込んでは細菌撒き散らしてるシーン見たらもう「ぎゃぁぁぁッΣ( ̄□ ̄;)!!!」だったよ・・・!

マジ無理マジ無理・・・汚い((;△;))!

しかも街の中で突然、ありとあらゆる穴から大量の血を噴き出すとこなんか卒倒するね・・・目からも鼻からも口からも耳の穴からもブシャアアアッッ!!

細菌だらけの血液そこらじゅうに撒き散らして死んだんだけど、ごめん、同情できない・・・(-▽-;)

それが周囲に居た人々に付着して・・・ああもう最悪・・・。

これはもう潔癖症には読めないんじゃないかって言うくらい、個人的にはどんなホラー映画より怖いわ・・・ッ!読んだけど(。ノωノ)w

人によっては遺体とかグロいかもしれないので、軽く『閲覧注意』です!

パンパンに膨張してるしね!眼球も溶けかけてるし、腐敗も始まってるしね!

でも、結局ウイルス感染だった事が分かってからはあながち絵空事でもないんだって事を痛感して、本当に怖かった・・・。

世界中にはまだまだ未知の細菌は存在するんだろうし、人間に解明できてないだけで何処にどんな危険な細菌が生息しているかも把握しきれてない訳で・・・そう考えるとちょっと現実味を帯びるよね・・・(= =;)

 

 

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エマージング 以外な結末に!!

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【読む人によっては物足りない、でも最強に怖い】

私はこの作品を読んで正直、とてつもない恐怖を感じた。

読む人によってはもしかすると結末に物足りなさを感じるかもしれないけど・・・。

だって、結局この新型ウイルスの正体が明かされないままだったから。

病原体が何で、どこからやって来て、その治療法が何なのか。

今回は幸い血清が作れたけど、根本的な解決には至っていなくて。

きっちりとした完結を求める人には「え、これで終わりなの?」って思ってしまうかもしれないけど、解明できなかったからこそ私には凄く良い終わり方だったと思う。

なまじ、この現象の元凶がオカルト的なものであったとか、人為的によるバイオテロとかであれば凄く物足りない結末だったと思うけど、ウイルスは自分が生きている上で常に身近にあるもので、いつ何時どのウイルスに感染するかも分からない。

それでも自分がこうして普通に生活できているのは、病原体がきちんと分かっていて、対処方法があるからであって。

どこからそれが来て、それが何で、それに対しての治療法は何なのか、はたまた治療法はあるのかないのか・・・それが一切不明なウイルスなんかに感染してしまったら、これ程に恐ろしいものはないんじゃないかな・・・。

 

【未知のウイルス程恐ろしいものはない】

ウイルスだって生物。

生物は日々進化を遂げている訳で、もしかしたらいつか人間には解明できないウイルスが現れるかもしれない。

普段体内に取り込んでる細菌が、ひょっとしたら何かの原因で突然変異を起こす可能性だってある訳だしね。

今この瞬間にだって、未知のウイルスはどこかで発生しているかもしれない。

日本ではなくても、エボラのように海外で蔓延しているものが日本にもやって来るかもしれない。

狂犬病やジカ熱なんて正にそうだよね、日本ではほぼ皆無に近かったはずなのに、海外でそれに感染した人が気付かずに日本に入国してきて・・・なんて、前例があるだけに十分起こり得る話だし・・・(-_-;)

ウイルスは目に見えないし、それを体内に取り込んでしまわないように予防接種や手洗いやうがいはきちんと!

なんて言うけど、でもそれですら全く死滅しないウイルスが現れてしまうかもしれない・・・もしかすると既にこの地球上のどこかに生息しているのかも。

そう考えると、この結末はある意味最強に怖い終わり方なんじゃないかと。

だって、一時的にこの現状を打開できたとしても、それはあくまで一時しのぎに過ぎなくて。

自分が、それとも誰かが、いつまたどこで感染してしまうか分からないという恐怖がこの先も付き纏う訳だし、不安な日々を送る羽目になるのは目に見えてるよね・・・。

関口も言ってたんだけど、「抗菌グッズや抗生物質に取り囲まれ清潔天国となり抵抗力を失った日本人は、この悪魔の恰好の餌食になるかもしれん!」って、正にそう!

清潔にする事は確かに良い事なんだけど、今の日本って何でもかんでも殺菌、抗菌って善悪関係なく徹底的に細菌を殲滅しようとしてるよね。

それは私もずっと思ってて、ここ数年で凄い感じたけど過剰じゃない?

浴槽に浸かった子供の身体にばい菌が・・・だの、スポンジで洗った食器にばい菌が・・・だの、テーブル拭いたらテーブルにばい菌がうじゃうじゃだの。

そういうCMにはかなり辟易してたんだよね(-_-;)

そんなの時代関係なく当たり前のように存在してた中で、それでもそうして昔からの人たちは今までずっと生きてきていた訳でww

見聞きしてると今の若い人って本当免疫力ないと思うし、すぐ体調崩すし、アレルギーも酷いし、それってウイルスに対する抵抗力が著しく低くなってるって事だよね。

私自身、普通より潔癖なのは自負してるけど、幼少期はそんなの無縁な生活送ってたな。お蔭で全然風邪も引かないし、至って健康だったよ。

乳酸菌なんかもそうだけど、善玉菌とか人間の身体に良い菌だってあるんだし、菌だからって全部排除するのは良くないと思う。

関口のあのセリフは「やはりそうか!」って凄い納得。

言葉は悪いかもしれないけど、危機管理の薄い平和ボケした今の日本だからこそ、こういう作品は読んでおくべきなんじゃないかと私は思うな。

 

 

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